クーリエ:最高機密の運び屋

一昨日劇場にて。実話ならではの緊迫感と物語後半のB・カンバーバッチの鬼気迫る様相にがつんとやられたこの映画の余韻にひたる間もなくその足で次に「MINAMATA」を観たためまさかの完全にもってかれちゃった感があって本作にちょっと申し訳ない気分になりましたがキューバ危機の裏で命がけの諜報戦に従事した者たちの物語を今ようやく映画を通して知ることができたこと自体に驚き感動すらおぼえる、冷戦期のリアル・サスペンス映画。韓国の「工作 黒金星と呼ばれた男」を思い出させる要素もあってああなってこうなるのかなと安易に予想したりもしましたがもちろん?それとはちがう展開に。。

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