弁護士ジョリー

JAIHOにて。あこぎな手を使って独立・開業した弁護士がある痛恨事をきっかけに心を入れ替えていくアクシャイ・クマール主演の法廷劇。だめんずからの再起・奮闘という流れは定石といえば定石ながら警察や法曹界の腐敗がからむ深刻なテーマを扱いつつアクシャイ・クマールならではのヌケ感と安定感は鉄板で、ちょっと香港映画っぽいエンディングのNGシーンまでがっつり楽しめる仕上がりでした。