タチャ イカサマ師

昨日、のむコレ番外編にて。97年から12年までに公開された韓国映画の中から選りすぐりの作品を再上映というありがたい特集上映で、ぢつを申せば自分は不覚にも表題作をこれまで見そびれていたためありがたみも倍増しでした。チョ・スンウが凄腕いかさまギャンブラーを演じる06年の大ヒット作で、共演もキム・ヘス、ユ・へジン、ペク・ユンシク、キム・サンホ、キム・ユンソクと泣く子もだまる名役者ぞろい。それだけでも眼福なのにチョ・スンウキム・ヘスのフルヌードのサービスショットまであって目が点じゃなくて目が皿に(おい!)。そういえば00年代は韓国スターの脱ぎ率が今より高かったような記憶があり、、まあ最近も「お嬢さん」とかありますがもしかして先陣を切ったチョン・ドヨンの脱ぎっぷりのよさに感化されたのかなんかわかりませんがアート作品を中心にたとえばムン・ソリとかチュ・サンミとかキム・ユンジンとかぺ・ドゥナとか、、、と、これはあくまで余談。映画は期待どおりの面白さで、展開が早く人間関係もなかなかに込み入っていて最初から最後まで何がどう転がっていくのかわからない楽しさ満載でした。余談ついでに、チョ・スンウといえば最近は「秘密の森」パート1&パート2の無表情の印象が強いのでこんなに表情ゆたかなチョ・スンウを見るのは久しぶりという点でも楽しかった(いや、06年の作品なのでそもそも久しぶりとかじゃないんですが)。