愛しの故郷

こと原題「我和我的家郷」。先日、2020東京・中国映画週間にて。張芸謀監督が総合プロデューサーをつとめた、寧浩、徐崢、陳思誠、鄧超&兪白眉、閻非&彭大魔の7監督5チームによる5話オムニバス。1話ごとにタイトルや出演者を書き出す気力?が今ちょっとないのではしょりますが盆と正月とハロウィンとクリスマスがいっぺんに来たようなオールスターキャスト(葛優、黄渤、王宝強、劉昊然、呉京、范偉、張譯、閻妮、沈騰ほかほか。ちなみに寧浩は総合監督も兼任していることから寧浩組スターの登場率やや高め。余談ながら第一話に警官役でカメオ出演の章宇の制服姿がかっこよかった。あと第2話のハイライトで響き渡るおなじみ?の小刀會序曲にキター!となりました)の顔ぶれとそれぞれの監督の「らしさ」がうかがえる望郷のツボをおさえた一連のコメディを大いに楽しみました。そしてあらためてつくづく思うのは、中国は本当に本当に広い。。。