ゴールデン・リバー

劇場にて。このところいろいろテンパってて劇場も試写もろくに行けてなかったのがどうにかひと山こえつつあり、ぼちぼち復活を目指します。

表題作は「預言者」や「ディーパンの闘い」のジャック・オーディアル監督作品である上にキャストの顔ぶれも自分的に必見案件。実は最初のうち設定や方向性がよくつかめないで微妙に置いていかれかけましたが(汗)「あ、なるほど」となってからは緊張の連続。製作も兼ねたジョン・C・ライリーがまさかの凄腕ガンマンで、ホアキン・フェニックスが例によって?ブチ切れキャラで、そんな二人がシスターズ兄弟という名乗りなのが面白すぎ。そこにジェイク・ギレンホールとリズ・アーメドが予断をゆるさない絡み方をしてくるのもスリリングで、あんな驚きやこんな驚きの果てにグッとくる終わり方に全部持っていかれた感ありでした。

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