蔡瀚億為周秀娜補祝生日 送蛋糕開香檳

と題する記事がこちらに。香港で興収1千万を超える好成績となった「29+1」が6月2日から大陸でも公開予定で、宣伝のため広州入りしたキーレン彭秀慧監督とベビージョン蔡瀚億が誕生日を迎えたばかりの主演女優クリッシー周秀娜のためサプライズでお祝いしたそう。3人ともカワイイな。
「29+1」は大阪アジアンで観そびれてしまったものの4月に香港の劇場で観ることができ、実を言うと予想外にとても良くて(すみません、予告編では今いち乗れないかもと勝手に感じてしまったもんで)、観て良かった〜と先入観を反省した次第。仕事も恋も順調のはずなのになんだかモヤモヤしている30歳直前のキャリアウーマンが、同い年の見知らぬ女性の日記を通じて人生を見つめ直す物語、と書くとなんだかありがちな話のようですがそんなことはなくて不思議な魅力というか磁力のある佳作。音楽も印象的で、もう一人のヒロイン鄭欣宜に沈殿霞の面影を重ねてみたりもしつつ(顔は似ていないけど)いろいろしみじみと沁みるものがありました。